毎日、誰かの誕生日!

11月14日がお誕生日の方、おめでとうございます!
毎日が、世界中の誰かの誕生日!
Everyone says HappyBday!

11月14日は、印象派の画家 クロード・モネの誕生日!

11月14日は、19世紀〜20世紀の「印象派」を代表する画家クロード・モネの誕生日です。
クロード・モネは、1840年生まれなので、生誕176年です。

「モネ」「印象派」「睡蓮」という言葉は、聞いたことがある方も多いですよね。美術館や教科書でも、モネの「睡蓮」や「日傘を差す女」を観る機会も多いかと思います。そう、「光の表現」で有名な印象派の代表格がモネですね。印象派のお父さん的存在と言えるでしょうか。

印象派の画家たちは、戸外で「その瞬間」の光を捉えようと、描きました。ですから、非常に短いタッチで筆の跡が残っていたり、絵の具を混ぜずにそのまま置いて光の鮮やかさを描いたりしています。印象派と呼ばれる画家たちは、「色彩を明るく変化させて表現される光の効果」を追求して制作していたと言えます。

ちなみに、この時代に「持ち運びやすい絵の具」が開発されて、外でも絵が描きやすくなったことも、印象派の画家たちが光を追求する要因のひとつとなっています。

実は、「印象派」というのは、本人たちが言い出した訳ではなく、批評家が褒めたわけでもない感じの言い方として言い始めたのが最初と言われています。モネたちの活動は、最初はあんまり受け入れられなかった場面もあるのですね。ちょっとそれまでとは「形式が異なる」ことだったんで、良く思わない批評家たちもいたようです。最初は人気がなくてあまり売れなかったり、あまり評価が高くなかったなんて、今では信じられないですね。

日本とモネは相思相愛!?時を経て現在へ、モネからのプレゼント!

日本でも、モネ展が開催される機会が多く、モネ好きの方も多いですよね。
2015年の9月〜12月に上野の「東京都美術館」で、大々的なモネ展が開催されていましたね。マルモッタン・モネ美術館の「印象、日の出」が期間限定で展示されていたので、筆者も並んでぐるぐると何度も鑑賞しました。筆者は、フランスのマルモッタン美術館でも「印象、日の出」を観ましたが、同じ絵でもライトや背景で絵の飾り方は違ってくるものだと感じました。名画は何度観ても、素晴らしいものです!

実は、モネ自身も日本が好きで、自分の家の庭に日本風の橋を作ったり、日本の扇子や浮世絵をコレクションしたり、日本人とも交流を持っていたんですよ。時を経ても、モネと日本は相思相愛で通じ合っていると言えるのではないでしょうか。日本にいても、モネの絵画を観る機会がたくさんあって、幸せですね。時を経て、モネから現代の日本の私たちへのプレゼントでかもしれませんね。

ジヴェルニーというフランスの郊外のモネの自宅の庭は、「ジヴェルニーの庭」として、現在でも観光名所として有名です。モネはここに日本風の太鼓橋をつくり、晩年を過ごし、睡蓮の絵画は200点以上も制作しました。

11月11日生まれのシニャックは、モネの印象派の派生系、「新印象派」の画家として活躍しました。印象派の原点が「モネ」と言えるでしょう。モネは、その絵画の中だけなく、シニャックら多くの後輩の画家たちに、その先の道への「光」も示していたのですね。

印象派の画集はバースデープレゼントにもぴったり!

ところで、モネとシニャックは、誕生日が近いのですが、合同でバースデーパーティーも開催したのでしょうか。それは分かりませんが…年は20歳ほど離れていますが、どちらも印象派の有名な画家で、何より長生きな画家ですね!二人とも、社交的だったと言われていますね。年を重ねることは素晴らしいこと。毎日が誰かの誕生日!

バースデーには、素晴らしい絵画を鑑賞したり、バースデープレゼントに印象派の巨匠の画集をプレゼントするのもいいですね!モネを好きな方も多く、人気の画家の画集はきっと喜ばれることでしょう。画集ってインテリアとしても、アートな感じでおしゃれなのでバースデープレゼントに貰ったら嬉しいですよね!例えば、フランス語の画集もおしゃれで良いと思います!読めなくても、アートを感じれば大丈夫!!

世界中のたーくさんの人が、本日、11月14日がお誕生日であることでしょう!
11月14日がお誕生日の方、おめでとうございます!
HappyBday!

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